サカつくEU ~イタリアから欧州制覇へ~ #10 10年1月~6月
祝 Part10到達
そして早いものでゲーム時間でも2010年代に突入です。
1月
年明け初戦は引き分け。勝ちかけていただけに少し痛い。
クラブ初のカップ戦準々決勝はフォルチューヌの2発で快勝。
続くリーグのエンポリ戦でも3発。序盤の得点力不足とはなんだったのか。
ようやく戦術を変えた効果が出てきた印象。
前半戦の結果。序盤の引き分けが響いて10位ですが、カップ戦4強と最近の好調を見ると上も狙える位置にいます。
そこからさらに2点ずつ取って連勝。リーグ戦ここ3試合は7得点です。
イタリアプライムカップ準決勝 vs.インテル
そして迎えたカップ戦準決勝。相手はインテル。リーグ戦でも前半首位。
厳しい相手ですがどうなるか・・・
試合はしばらく膠着状態。
77分に均衡を破ったのはフォルチューヌ!大きな先制点。
さらに終了間際に再びフォルチューヌがとどめの1発!
なんとリーグ首位相手に2発勝ち。ボール支配率も50%と互角の戦いを見せてくれました。
1月最終戦ユヴェントス戦は、まさに壁と感じた2点差負け。強豪連破ならず。
2月
しかしその次戦、フィオレンティーナ相手に待望の初勝利。
これを見るとユーベを撃破する日も案外遠くないのではと感じました。
アウェイで迎えたラティーナダービー第2ラウンドはニノの決勝弾で勝利。
これで勝ち点を40に乗せます。(24戦での勝ち点40は2部時代含めクラブ最速ペース)
25節は上位争いのキエーヴォに競り負け。シュートを12本打つも決めきれず。
続くレッチェ戦、リードするも終盤に追いつかれ引き分け。
選手層にも余裕が出てきたので、ターンオーバー(控え中心のメンバーで構成)を兼ねてサブ大会にも出場することに。
その1回戦、神奈川相手に1-0勝利。この大会、6/8が日本のクラブでした。
2月最終戦は引き分けで、勝ち点5止まりの結果に。
3月
毎年何かが起こる3月、カリアリにぎりぎり競り勝つ。
続くシエナ戦もヤクブが3点に絡む活躍で快勝。気づけば得点王争いに猛追。
ラツィオ戦、スコアレスドローもクレマンが全治3ヶ月の重傷を負う緊急事態。
フィジカルコーチの「ケガ早期回復」を使いますが、閉幕までに間に合うか?
アジア・オセアニアクラブカップ(以下AOCC)は2回戦も危なげなく勝利で決勝進出。
シエナ戦に続き、ヤクブが再び3得点に絡む活躍でボローニャに大勝。
3月は大きな勝ち点10を得て、2年ぶりの勝ち点50到達。
4月
終盤突入の32節、レッジーナに1-0勝ち。これで勝ち点55でクラブレコード更新。
残り6戦、うち3つが強豪。さてどうなる。
強豪1本目、ローマ相手に終盤先制を許し敗戦。勝てば4位だったが遠のく。
イタリアプライムカップ決勝 vs.ACミラン
そんな中迎えたプライムカップ決勝。勝てばクラブ初タイトル。
相手は言わずと知れた名門ACミラン。過去の対戦は1分4敗と大きく負け越し。
圧倒的不利が予想出来ますが、こちらは思い切りやれます。
試合は膠着状態が続き0-0で前半折り返し。
後半も一進一退の攻防が続きますが、試合が動いたのは最終盤の89分・・・。
ゴールネットを揺らしたのはなんとラティーナFC!
逃せば延長となる中での、リッデルの貴重な1点で先制。あとは凌ぐだけだが・・・。
そのまま凌ぎきって試合終了。
ラティーナFC、4年目にして初タイトル!
来季はヨーロピアンカップ(EL)に初出場となります。これはモチベが上がる。
分配金で6億円、おいしい。
束の間の34節、強豪2本目のインテル戦は終盤追いつき引き分け。
AOCC決勝、相手は中国の大連。フォルチューヌの2発でこちらも優勝。
3億円おいしい。4月は賞金だけで9億稼いでます。
35節、サンプドリア相手に前半のリードを守りきる。カードの累計枚数が不安要素だが残り3戦。
この試合後クレマンがケガから回復し、閉幕までになんとか間に合う。
5月
強豪3本目、ACミランとの再戦。終盤追いつかれるも引き分けで勝ち点1。
上位相手に勝ち点を得られるようになってきたのは大きなことです。
37節、残り2戦で暫定6位のラティーナFC。相手は勝ち点1差で追うパレルモ。
勝てば4差、負けると逆に2差を付けられるまさに6ポインターの試合。
試合は終始主導権を握られ、チャンスもろくに作れず痛い負け。
フィオレンティーナにも交わされ8位後退ですが、まだ逆転可能な勝ち点2差。
最終節、相手は降格の決まっていたエンポリ。
1人退場にも助けられ1点を守りきって勝ち点3。あとは他次第。
年間成績
最後の最後に2つ交わして過去最高の6位フィニッシュ!
この6位は実は大きくて、カップ戦決勝で仮に負けていても繰り上げでEL出場が出来る順位でした。
上は残り5つ。優勝までは勝ち点20ととても大きいですが、引き分けを勝ちに持ち込むことが出来れば近づいてくると思います。
最終節、パレルモとフィオレンティーナはユーベとミランがそれぞれの相手。
組み合わせの妙にも助けられました。
勝ち点は、前半28からの後半35。序盤戦こそ引き分けで苦労しましたが、途中攻撃意識を上げたのがその後の飛躍に繋がりました。どうせならと、来季はもう一段階上げてみることにします。
分配金14.4億で資金も100億到達。景気が下向いたら施設建設に着手していきたいです。
個人成績。ヤクブをFWに固定したためか、14得点、評価点6.0と大車輪の活躍。
アシスト数は以前のシーズンと比べて少ないですが、クロス以外の得点パターンも増えたことでもあります。
さらにヤクブは、リーグ得点王とベストイレブンを獲得!
14得点ながら得点王になれたのは、他チームが複数人で点を量産したおかげでしょうか。
チームとしてはようやくエースが固まった形になりました。
全リーグまとめ。※()内数字は連覇数
CLはユヴェントスが昨季のリベンジ。
レアルはリーグ4連覇。強い・・・。
来季の準備
と言っても1個だけ。
東ヨーロッパ地域に海外拠点を設立&Lv.2にしました。TV局は来季から3つ契約できます。
過去最高成績で終えれる事ができた4年目。チーム状態も徐々に上向き始めている印象です。
次回から節目の5シーズン目です。