サカつくEU ~イタリアから欧州制覇へ~ #11 10年7月~12月
飛躍のシーズンとなった4年目のラティーナFC。
節目の5年目は欧州カップ戦も始まり過密日程が予想されます。
7月
そして5年目ですが、監督を代えました。
ポリシーの面が狭かったので、どこかで代えようと前から考えていました。
本来はもう少し広めの監督が良いので、今後も探します。
今季はTV局の契約条件もあって、キャンプとツアーの2つを行うことに。
キャンプ地は安定のカイロを選択。プレシーズンマッチは、若手主体のメンバーながらも格上相手に2勝2敗2分と良い内容。
5年目 選手紹介
DF
今季のボスマンにこんな大物が眠っているとは。
レアルとスペイン代表の主将も務めるCBセルヒオ・ラモス(81.7)を獲得!
成長タイプが早熟なため23歳でも高能力。今後数年は主力を担ってくれるでしょう。
MF
ボスマン2人目、RSMダールマンス(75.0)。オランダRBCから獲得。
このオフに2部時代からの主力だったブラニを成長が頭打ちだったこともあり売却。
とはいえ若手がそこまで育ってないので、繋ぎ目的で獲得しました。
32歳ですが、これからピークを迎えるというところです。
ユースからは2人、将来の主力になりそうな選手を獲得しました。
1人目はOMFブレヴェット(79.8)。
OMはサンチェスが既にいますがそれでもまだ手薄なポジションで、選手層の強化に手を付けました。
ユース2人目はRSMベル(78.2)。先程出したダールマンスの後継候補です。
ポジション適正が右サイドを中心に多く幅広い起用が期待出来ます。
FW
9月になってからの話になりますが、スカウトがユースから大物を発掘。
CFシェリンガム、数値はクラブ最高の84.7。ポリシーが離れていますが、晩成であることから長期的な起用を見越して獲得しました。今年はベンチに入れて来年以降レンタルに出します。
フォーメーション
今季はこの布陣で挑みます。以前に増して相当分厚い守備陣になりました。
MF・FWはローテーション気味。トレジャー、ティアニー、サンチェス、ブレヴェット、ベルがレンタル移籍です。
が、この序盤に続々とアクシデント発生。↑の画面でも出てますが、トゥイッソンが軽傷、グリゲラとセルヒオ・ラモスがスランプとなり起用出来ない状況に。
スランプは、モチベーション・コンディション共に最低な状態になるので、仮に起用してもほとんど活躍してくれません。
ということで3節以降解消されるまでは泣く泣く4-4-2で戦っています。
日程
そして日程。きつい、何よりも序盤戦。10節までに昨季のトップ5全てと対戦。
スタートダッシュはおそらく見込めないので、後半地道に稼いでいくしかなさそうです。
8月
戦力補強とは裏腹に不安を抱えての開幕。昨季の2位インテルに引き分けでとりあえず勝ち点1ゲット。
続く昨季3位のユヴェントス戦。先制するも、後半勝ち越され敗れる。
9月
先述の通りフォーメーションを変えての3節。慣れないフォーメーションということもあったのか連敗。パルマは序盤で数少ない勝ちが見込める相手だっただけにこれは厳しい。
昨季の4位ウディネーゼ戦は、途中2点リードも追いつかれてドロー。
フィオレンティーナには2点ビハインドを許し1点返すも負け。
堅守が売りだった守備陣ですが、ここまで8失点。(昨季は14試合で8失点)
スランプの影響はやはり大きい。
この状況で迎えたクラブ初の欧州カップ戦。
現実のEL同様、6クラブ×8組のグループリーグ。3位までが通過し、ここにCLグループリーグ3位の8クラブが加わり、32チームでの決勝Tです。
最後切れますが、優勝クラブはスーパーカップに出場します。(ここでスーパーカップを優勝の所に加えてなかったことに気づく)
なおグループリーグの相手ですが、対戦順にリール(フランス)、エッシュ(ルクセンブルク)、テルアビブ(イスラエル)、クラブ・ブルージュ(ベルギー)、ブレーメン(ドイツ)となっています。
その1戦目、リールに押される展開もなんとか守り切って引き分け。EL予選はどの相手にも一発勝負なので、引き分けも大きい。
9月最終戦はラティーナダービー。もしかしたら負けるかも?と不安でしたが、それを吹き飛ばすように待望の今季初勝利。長かった・・・。
10月
久々にスカウト入れ替え。現役選手、ユースの発掘能力ともに高め。
スペインはまだ手を付けてなかったと思うので、スペイン中心で探してもらいます。
2年ぶりに昇格してきたアタランタに対してニノが2発の活躍で連勝。
続くサンプドリア戦は約7ヶ月ぶりの3発勝ちで3連勝。ようやくいい流れの兆しが見えたか。
EL予選2戦目、エッシュに2点差勝利。グループ内では唯一の格下(クラブランク準拠)だったので勝てて安堵。
勝った!ミランに勝った!
実は戦術をいじっていたらいつの間にかシュリンガムをスタメンに入れていたらしく、そのシュリンガムが決勝点を決めてくれました。対ミランはリーグ戦初勝利。これで4連勝は1部だとクラブレコード。
4-4-2はまさかの最適解だった?
途中何度も迫られるも、なんとか凌いで逃げ切り勝ちで5連勝。2部時代含めクラブタイ記録です。
序盤戦、蓋を開けてみれば昨季の勝ち点を1上回る大健闘。ここから落とさないようにしていきたい。
11月
EL3戦目は連勝を決めて2勝目。残り2戦が強豪相手なのでここから正念場。
この試合からスランプだったDF2人が同時復帰。ただコンディションも悪いので、しばらくは4-4-2で様子見します。(調子の良さもあるので)
クラブレコード更新となる6連勝!新加入ダールマンスが今季初得点含めて3得点に絡む活躍。
ラツィオに引き分けて7連勝とはならず。しかし無敗記録は続いています。
試合としては先制されてきつい展開でしたが、よく2点取って盛り返してくれました。
13節は過去最多の1試合4得点で大勝。ここ最近ヤクブが絶好調です。
EL4戦目は引き分けで強豪相手に貴重な勝ち点1。次節に予選突破が懸かります。
これでリーグ戦9試合無敗。順調に勝ち点を落とさずに行けています。
12月
こないだ4点取ったかと思いきや、今度は6得点とまたもクラブレコード。多すぎてゴール者が切れている()
15節もニノの決勝弾で勝ち。しかしこの試合でクレマンが軽傷。しばらくベンチ外になります。
EL予選突破が懸かった最終戦はドイツの強豪ブレーメンに競り勝ち!
この結果グループリーグを2位通過。後半戦は決勝Tが加わり過密日程が予想されます。
レッジーナ戦は先制するも追いつかれ、その後も攻めきれず引き分け。
連覇を目指すカップ戦2回戦、キエーヴォに序盤先制されるも後半逆転し突破。
成績
12月までの成績。最初の5試合こそ大苦戦しましたが、その後はまさに破竹の勢いで積み上げた勝ち点は34。昨季の同じ時期が24だったので大幅に上回っています。
ということで年内の更新間に合いました。
夏頃から始めたブログですが、思ったよりもアクセスを頂いております。ありがとうございます。
来年も暇を縫って更新していきますので、是非ともよろしくお願いします。
それでは皆さん、良いお年を!