サカつくEU ~イタリアから欧州制覇へ~ #5 07年9月~08年1月
本格的に2年目のシーズンに突入。
1部初挑戦ということもあり厳しい戦いが続いていきます。
9月
開幕2戦は1勝1分、勝ち点4と良い滑り出し。
2部とは違い、1部だと残留に向けては勝ち点1を地道に拾っていくことも重要です。
迎えた5・6節。相手はイタリアを代表する強豪、ACミランとインテルの連戦。
共にリーグ優勝18回、また欧州チャンピオンも経験しています。
知 っ て た
まあ昇格組が簡単に勝てる相手ではないのでここは想定内。
10月
強豪との戦いは続く。
優勝3回と少ない方ですが、近年は安定してトップ3に入っているクラブです。
知 ら な か っ た
相手が1人負傷、1人レッドカードで人数的に有利になったとはいえ、良くて引き分けだろうと思ってました。大きな勝ち点3です。
その後パルマ、サンプドリアに連敗(↓サンプドリア戦は終了間際に勝ち越される)。
結果、序盤10戦を勝ち点10で終える。ここからしばらく苦戦します。
11月
思ってた通りと言うとアレですが、なかなか勝ちきれず勝ち点を積み上げにくいです。
引き分けでの勝ち点1を拾っていくしかない。
何もしないわけにはいかないのでスタッフ候補を見てたら、世界クラスのコーチ・スカウトを発見。
すぐさま入れ替えに走る。
そんな中、13節ユヴェントス戦。優勝35回の強豪相手にフルボッコにされる。
それにしても強豪クラブに所属してる選手の名前が懐かしい。(たまに偽名いるけど)
2006年のゲームなんだから当たり前か。将来的にはこういった有名な選手も獲得したいです。
14節はフィオレンティーナ相手に引き分けて、11月は3分1敗。
12月
90分に決勝点を決められ惜しくも初戦敗退。
15節、同じ昇格組のボローニャに勝って7試合ぶりの勝利。にしてもボローニャには相性が良い(3戦全勝)。
1月
年明け後も苦戦。ウディネーゼ、トレヴィーゾに引き分けて前半戦を終了。
19節終了時の順位です。
ラティーナFCは17位。降格圏の18位トレヴィーゾとの勝ち点差は4。幸いボローニャ、トリノの昇格組が沈んでいることもあって、19・20位とは離れています。
今年も引き分け10が目立ちますが、むしろ貴重な蓄えになってます。
ポジティブな要素は12位以下がどん詰まりで、すぐ抜けそうということです。後ろを振り向くよりも前を見据えた方が良さそうですね。
上位陣に目を移すと、ミラン、ユヴェントス、ローマが三つ巴の様相。特に上2つ、失点1桁ってなんだ。
とりあえず最下位争いじゃなくてよかった、と書き手談。
後半戦。リヴォルノ、ラツィオ、キエーヴォ相手に3戦引き分け。
結果自体は面白味がないですが、↓のキエーヴォ戦は2点リードされた状況で、80分から追いついてくれまあした。これは期待が持てる内容。
成績
22節終了時の勝ち点は22。なんか試合数=勝ち点みたいな感じになってますが、このままいけば38前後。イングランド・プレミアリーグだとよく38前後が残留ラインと言われているので、そうなると残留が微妙になるという。出来ればもう少し稼ぎたいところです。
予想通り苦戦が続いてますが、1部1年目は残留なるかどうか。次回に続きます。