サカつくEU ~イタリアから欧州制覇へ~ #4 07年6月~8月
まさかの1年目から1部昇格を果たしたラティーナFC。
1部での戦いに向け、今季の総括と来季の準備、そして2年目へと入っていきます。
年間成績
リーグ順位は前回見せたので、個人の成績から。
カランドリア、カジェのFW2人が2桁得点をマーク。
またブラニとニノの両サイドも得点を重ねました。
ブラニが2桁アシスト。ニノと共に両サイドから攻めるパターンが狙い通り決まってますね。
評価点はトゥイッソンとブラニがトップ同点。
リーグでの成績が良かったこともあって、全体的に高めの点数です。
リーグ戦は7人が全試合出場。スタメンをほぼ固定で戦ったのでこうなってます。
そしてトゥイッソンがリーグMVPを獲得!
最終節で決勝ゴールを決めるなど、攻守に渡って活躍を見せてくれました。
リーグのベストイレブン。ラティーナFCからは4人が受賞しました。(優勝したボローニャよりも人数が多いという)
続いて全リーグの各優勝チームと昇降格チームのまとめ。
2部のプレーオフはトリノが勝ち、リーグ上位3チームがそのまま昇格です。
チャンピオンズリーグはチェルシーが優勝。現実では11-12シーズンに初優勝してますが、それよりも早い優勝です。
来季の準備
いろいろと手を付けていきます。
まずはスタジアム。クラブの収入源となるスタジアムですが、初期は収容人数8000人とかなり規模が少ないものです。収入の増加を図るために拡張します。
選手を入れ替えながら少しずつ資金を貯めていました。
そこにリーグ2位の分配金9億6000万円をゲット。これはでかい。
その資金を元手に15億の中規模スタジアムに拡張します。
収容人数は15000人でほぼ倍、設備を増やせば25000人まで増やせます。とりあえずこれで収入源は確保出来ました。
2年目突入。2年目からは、2つのことが出来るようになります。
1つ目はキャンプ。7月にしか行けませんが、かなりの成長が見込める機会なので積極的に行かせていきます。
ただ疲労も溜まるので初回はカイロ(エジプト)とブラックバーン(イングランド)の2ヶ所(2ターンで1ヶ所)に行かせます。カイロは攻撃、ブラックバーンは守備が成長するのでバランスがいい。
2つ目は、指定レンタル移籍。これも選手を成長させるんですが、シーズンオフまで移籍させるので、キャンプなんて比にならないくらい成長します。どのくらいかは次のオフのお楽しみということで。毎年最大人数の5人移籍させる方針でいきます(後で紹介)。
また1部に上がったということで、エディット選手が作れるようになりました。
名前は人名ジェネレーターを使ってイタリア風のものを探しました。
現状MFが少なかったので、将来の主力となるように設定。CF・OM・DMと幅広く起用出来るようにしました。中盤の要、時にはエースストライカーとなれるよう成長して欲しいです。
今季も選手・スタッフの入れ替えは進めていきます。
フィジカルコーチに「世界でも名を知られている~」人が居たので加入してもらいました。できれば怪我した際に回復期間が早まる「リハビリ」などの練習内容を持ったフィジカルコーチが欲しいんですが、見つかるまでは我慢。
スカウトも南米が得意な人がいたので入れ替えました。
2年目 選手紹介
2月頃からボスマンルール(前回参照)に当てはまる強い選手やユースから引き上げたりしながら、入れ替えを進めてました。というわけで選手紹介です。
2年目からは、前回から加入した選手とフォーメーションを紹介します。
GK
昨季ユースから昇格したマンニーニ(75.3)。育成のため今季はレンタル移籍に出します。
7月に加入したヘンドリクス(73.9)。マンニーニと加藤をレンタル移籍に出したのと、キャテイエがスランプ状態になってたため緊急補強しました。
DF
スカウトのユース獲得リストから獲得したトスト(71.3)。去年MVPのトゥイッソンよりも数値が高く、将来期待のLSBです。今季はレンタル移籍。
ボスマン1人目CBヴァウ(76.5)。ヴィレムⅡ(オランダ)から獲得しました。CBだけでなく両サイドも適正あるのが良いですね。
ボスマン2人目CBティエンダッリ(76.2)。ユトレヒト(オランダ)から獲得。こちらはCBのみなので、起用は限定的ですが21歳なので数年は困らない。
ボスマン3人目RSBグリゲラ(76.7)。オランダの名門アヤックスから獲得。RSBはクィンテェがいるので、CBでの起用になります。
MF
ユース獲得リストから獲得2人目LSMモリーナ(70.8)。両翼はニノとブラニが務めてますが、将来を見据えて獲得しました。レンタル移籍の枠が空いてなかったので、今季はベンチ入り。
先ほども紹介したエディット選手サンチェス。数値は不明です。レンタル移籍させます。
FW
ボスマン4人目CFフォルチューヌ(79.1)。ユトレヒトから獲得。加藤に次ぐ数値で、期待が持てます。OM適正もあるので他のFW勢と併用していきます。
なおレンタル移籍の5枠目には昨季ユースから昇格したクラウスを行かせました。
フォーメーション
MFの人数が明らかに枯渇してるため、今季は5-4-1のみを使います。FW勢は数値的にカジェがベンチ枠に下がりました。守備陣はトゥイッソン、クィンテェの両サイドは変わらず、真ん中3枠を新加入の3人が務めます。
日程
今季からリーグ戦の日程を開幕前に見せます。
2部時代とは違って、見慣れた名前が並ぶようになりました。
3月におそらく上位で来るであろうユヴェントス、フィオレンティーナ戦が1つの鍵になりそうな予感。
あとは序盤にも来るACミラン~ASローマの4試合もなかなかの鬼門ですね。
果たして何位でシーズンを終えれるか・・・
8月
1部のレギュレーション。20チームの総当りリーグ戦で、現実同様下位3チームが自動降格です。
欧州カップ戦の出場権はリーグランクによって異なります。
イタリアは1位なので上位4チームがヨーロピアンリーグ(CL)、5・6位がヨーロピアンカップ(EL)、7・8位がEL予選扱いのインターナショナルクラブカップの出場権を得ます。
このヨーロピアンリーグ優勝が目標点です。
8月は2試合だけなので今回やってしまいます。
開幕戦は、1部初戦ということで今年もフルタイム。
相手はリヴォルノ。現実では1部在籍6年と少ないクラブではありますが、04-05年は8位、05-06年は6位に食い込んでおり、決して侮れない相手です。(おそらく上位だった時のデータが搭載されてるはず)
試合は17分、相手のエースバカヨコに先制点を決められ、早くも失点。
その後はむしろチャンスを作る機会が多く、点は入らずも後半に期待出来る内容。
しかし後半開始早々の51分に2点目を決められ、厳しい2点差。
これが1部の洗礼か。
少し後ろ向きに考え出していた57分、昨シーズン2部MVPのトゥイッソンがチームの1部初ゴールを決める!
これで1点差。今年もトゥイッソンには勝負所で輝いてほしい。
さらに終盤の86分、エース・カランドリアが同点ゴール!
そのまま試合は終わり、2-2の引き分け。これは価値のある引き分けです。
ブラニが2アシストでいきなり躍動。
続く2節、相手はラツィオ。セリエAで2度、カップ戦で7度優勝経験のある強豪です。序盤戦からいきなりきつい相手・・・。
なんか勝ってしまったんだが(困惑)
フォルチューヌが移籍後初ゴール。開幕2アシストのブラニも今季初ゴール。
2-0、快勝と言ってもいいでしょう。
ただいきなり強豪撃破とかどうなってんだ。なぜ勝てたのかがわからない。
うん、たぶんまぐれなんだろう。そう思っておこう。
ここはリーグランク1位のイタリアだ。決して慢心してはいけない。
成績
プレシーズンも無敗だっただけに、幸先が良いと言わざるを得ない結果となりました。
さっきも書きましたが9月~10月にかけてのミラン、インテル、ローマ戦辺りに真価が試されると言っても過言ではないでしょう。もしそこでも好勝負が出来るようなら・・・まあそこまで待ちましょう。
まだまだ戦力が安定しているとは言えないので、期待よりも不安の方が大きいですが、9月以降は次回に続きます。